武神の裏話(1)
せっかく睦月が色々盛り上げようと企画してくれたので、俺も何か投稿しようと思ったのですが……
書きたいことがあったら書く場所があるのでどうしようかと考えまして、今回はそっちで書けないような裏話をちょこっと書いていこうかと。
◆某生放送について
まず最初に、双ルールだと特技は能力じゃないってのは覚え違いでした。双のほうの詳細ルールを改めて確認したら特技は能力って明記されてました。申し訳ありません。
さて、某生放送にほぼ毎回ゲストに呼んでもらって何かしら喋っています。戦国大戦TCGでは大した実績のない俺を呼んでくれてありがたい話です。
某氏のツイートで触れられていましたが、俺はこういう生放送のような「公共の場」でカードの話をするときは、極力カードをdisらないように努めています。
少しでも褒めるところがあれば褒め、狭いとしてもメリットのあるコンボなどを紹介するようにしています。
これはなぜか。
初心者が見ている可能性があるからです。
誰がどんなカードをモチベーションにこのゲームをはじめているかわからない以上は、我々経験者から見てデッキに入れようがないようなカードでもageられるだけageておくべきという考えです。
◆以下ちょっと突っ込んだ話
戦国大戦TCGの新セットに含まれるカードの種類は80種程度です。
双1弾はスターター限定が多いため120種くらいあります。
独断でざっと数えてみたところ、100種近くのカードがデッキを組む際に選択肢として数えられる程度の性能を持っていました。
わかりやすく話すためMTGを例に挙げます。
MTGは1エキスパンションに220~250種くらいの新カードが入っています。しかしこれは到底構築デッキに入らないようなリミテッド専用カードを大量に含んでおり、実際に構築で使い物になるカードは多く見積もっても50種程度であることがほとんどです。
全カードから見たら上位1-2割の「本当に強いカード」しかデッキに入りません。
戦国大戦TCGではどうでしょうか。8割くらい使えますね。
1弾でカードプールが狭いからだというのなら旧12弾などを思い返してみてください。
そこまで弾が進んでいても、リリースされたカードの半分くらいはデッキを組むとき候補にできる程度の強さを持っていたと思います。
どうしてここまで差があるのか。
個人的にこの回答は「戦国大戦TCGはキャラゲーである」という点に尽きます。
どんな武将にも推している人がいる、だからどんなマイナー武将にも極力使い道を用意しよう、という製作者側からの愛着を感じるのです。
これはもちろんテキスト面だけでなく、デザイン面にも言えます。
ファンミーティングでの党さんの語りは聞いているだけで面白く、そこまで愛情を持ってカードを作っているんだと感銘すら受けます。
戦国大戦や三国志大戦シリーズをキャラ物として楽しんでいる方は、TCGにあまり興味がなくてもファンミだけでも覗いてみることをオススメします。基本無料ですし。
余談ですが夢路キリコ先生のサイン色紙は壁に飾りました。
ありがとうございました。
◆某ブログについて
https://yuyu-tei.jp/blog/sentcg/news.php?d=2019/08/0807
少し前に書かせてもらった初心者向け記事ですが、個人的嗜好によって包括的に書きたいがあまり長文な上に具体性に欠けた記事になってしまっているという自覚はありました。
以前(某同人誌)の経験から人は具体性についてくることを知っていたため、記事の最後にオススメカードを列挙するという力技により具体性を付け足したわけです。
ちょっと読みづらい記事になってしまったかもしれないのが反省点ですが、初心者向け記事は比較的力を入れて執筆しているため、おおむね好評いただけたようで嬉しかったです。
初心者向け記事はネタのストックがもうないので、こんな感じに書いてほしい!というご提案があれば是非お伝えください。
ちなみに、初心者向けと銘打っている記事以外は基本的に中級者以上、戦国大戦TCGの情報を求めて某ブログに到達できる程度の人向けに書いています。
なのでカードのテキストそのものや、あまりに基本的なコンボなどはほとんど解説しません。
今回はこのくらいで。
なおCTR呉国太はいります!
ドラクエライバルズ
やってみた感じでは概ねハースストーンですが、武器がそこそこバランスとられていたり(烈火の戦斧が最初からNerf後)、ヒロパが1マナでプレイミス誘発機としての機能が弱体化されていたり、2*3のマス配置がプレイ感として新しかったりします。
なによりドラクエなので日本人向けの希求力が高いですね。
リリース記念と詫びと700万パックで30パック+レジェ確定*2とリセマラに最高の環境なので、個人的なレジェンドの点数表を書いてみます。
リセマラの妥協基準は人によるでしょうが、期待できるのは30パックから上ぶれして5-6枚と確定2なので8枚程度でしょうか。その中に何枚実用性のあるレジェンドがあるかで判断するわけですが、以下のリストから「実質枚数5枚」くらいを基準にするのがいいかなと思います。
使いたいリーダーが決まっている場合はクラス固有の必須レジェンドの点数が上がりますので併記します。
2枚目以降はすべて1/4枚で計算します。
外れのプレミアレジェンドは3/4枚ですがアンルシアを引いていないなら1.5枚で計算できます。(プレミア砕いて2400から3000で好きなレジェンドを作れるため)
【必須】2枚計算
【大当たり】1.5枚計算
ドルマゲス
パパス(テリー)
ベリアル(ククール)
キラーマジンガ(トルネコ)
ミレーユ(ミネア)
わたぼう
グラコス
【当たり】1枚計算
パパス
ベリアル
キラーマジンガ
ミレーユ
【準当たり】1/2枚計算
アトラス
マリベル
ハッサン
キングレオ
リッカ
ジュリアンテ
ゼルドラド
(該当リーダーを使うと決めている場合は1枚に昇格)
ゴールデンスライム
ラヴィエル
ドラゴンガイア
バルザック
バラモス
【ハズレ】1/4枚計算
パズズ
クリフト
【当たりスーパーレア】1/4枚計算
これまでのハースストーン
【1月】
ハースストーン開始。
ZOOを使ってシーズン終了2時間前にランク5になる。
開始1週間後、フレンド戦でテラシマに負ける。許さない。
【2月】
冬イベやら超天下無双の編集やらで非常に忙しく、あまりプレイできない。
色々使って中旬くらいにランク5になって放置。
【3月】
それまで敬遠していたが、もしかしてドルイドって強いのでは?と思いコンボ入りミッドレンジドルイドを本腰入れて使い始める。
その結果、初のレジェンド到達。
もうテラシマに狩られることもなくなった。
なんとかレジェンドになれました。やったぜ! pic.twitter.com/hSv7csX2nM
— 神嶋 (@kamisima_01000) 2016年3月28日
【4月】
覇業の準備などもあってランク4くらいをウロウロしていたが、旧神発売後に新ZOOを使ってみたところ面白いように勝てる。
4/26の発売から4/28まででランク4からレジェンドへ。
ZOO使ってレジェンドになれました。テンプレのレシピからブランを黒騎士に変更したもの。主に闇アラコアが標的です。 pic.twitter.com/fQOsdfycdA
— 神嶋 (@kamisima_01000) 2016年4月28日
【5月】
適当に遊んでいます。
できたら今月もレジェンドになりたい。
アジアで kamisima#1320 ですので、どなたでもお気軽にどうぞ。
ハースの対戦モードについて
ハース解説3部作もこれで最後。
対戦の種類の解説です。
その前にまずはバトルタグから。
◆バトルタグ
ハースストーン内におけるIDのようなものです。
フレンドリストの一番上にあり、友人があなたを見つけるために必要になります。
これがバトルタグです。
これをフレンドリストの一番下にある「追加」から入力することでフレンド申請を行うことができます。
画像にありますが、筆者のバトルタグは「kamisima#1320」です。
お気軽に申請してください。
◆カジュアル
勝っても負けてもランクに影響しないモードです。
筆者は今は全くやっていません。仮にある程度負けたとしても、ランク5になるまではランク戦を回したほうがいいからです(後述)。
◆ランク戦
このゲームの対戦のメインモードです。
ランク25から始まり、勝つと数字が減っていきます。ランク1の更に上にはレジェンドがあり、レジェンドになるとランクではなく「そのサーバーのレジェンドでの順位」が数字で表示されます。
ランクを登っていく様子を梯子になぞらえて「ラダー」と呼ばれることも多いです。
シーズンと呼ばれる1ヶ月区切りがあり、月末に精算されリセットされます。
シーズン終了までにランクを上げることにはいくつかメリットがあります。
1.カードバック
カードの背面デザインはたくさん種類があり、持っているものの中から好きなものにいつでも替えられます。
毎月ランク20以上になると、そのシーズンごとに決まったカードバックがもらえます。
せっかくなので、ランク20にはなっておきましょう。
2.ランクチェスト
シーズンが終了すると、宝箱が開けられます。
中身は上記のカードバックと、その月に到達できた最高ランクに応じて決まったレアリティのゴールデンカード数枚です。
詳しくはWikiなどで調べれば載っていますが、このゴールデンカードは勿論ダストに還元できるため、なるべく高いレアリティをもらったほうが得です。
ランク5以上だとゴールデンエピックが確定でもらえるのですが、ゴールデンエピックはどんなゴミカードでも400ダストになるため、かなり大きいです。ランク6以下だとゴールデンレア(100ダスト)になってしまうため、できればランク5以上を目指したいところです。
※連勝ボーナスについて
ランク5未満においては連勝ボーナスが発生します。ランク戦で3連勝以上すると、勝つたびに☆が追加でひとつ貰えるというものです。
これにより、勝率が40%程度だったとしても、どこかで連勝すればじりじりとランクは上がっていきます。上述の「ランク5まではラダーを回した方がいい」の理由はこれです。
それでは以下に、筆者の体感でのランク戦到達難易度を記述します。
ランク20:誰でもなれる
ランク20以下は負けても☆が減らないため、ラダーを回し続けていればいずれ到達できます。
ランク15:無課金でも頑張ればいける
基本カードのみでは難しいですが、シュレッダーなどの安くて強力なカードを駆使すればなんとかなります。ナクスラーマスを購入していれば楽勝です。
ランク10:無課金はかなり厳しい
アドベンチャーを一通りと、ある程度のクラシックを開封していればいけそうです。ちなみに前月をランク5で終えると次の月はランク17から始まるため、タイミングや運によってはランク15前後から所謂ガチデッキに当たるようになります。
ランク5:課金しないと無理
上記の通り一般的にランク5が「ラダーのひとつの目標」であるため、ランク9以上には基本的にガチデッキしかいません。アドベンチャー全てと、クラシックやGVGなどの必須パーツ全て、メインで使うヒーローの必要なレジェンドも揃えて臨まないと厳しい戦いを強いられます。
筆者の現時点での最高到達ランクは3であるため、これ以上は書けません。
筆者がハースをはじめた1月のラダーは、アドベンチャー全てとクラシック120パックを課金購入して末日のギリギリでランク5になれました。
◆フレンド戦
フレンドリストの友達から好きな相手と対戦できます。
普通のフリー対戦と思っていいです。テラシマ許さない。
もちろんランクは変動しません。
◆闘技場
他のゲームでいうリミテッド。シールド戦が一番近いです。
まず3種のヒーローがランダムで提示されます。
選んだヒーローの固有カードを含むカードからランダムに3枚提示され、選んだ1枚がデッキに加わります。これを30回繰り返してデッキを作成し、同じように作られたデッキの相手と戦います。
3敗するまで続けることができ、12勝したら終了します。そして終了時の勝ち数に応じた報酬がもらえます。
闘技場は参加費150ゴールド(または2ドル)で、報酬で1パックは確定です。
7勝すると150ゴールド以上が確定で返ってくるため、パックその他の報酬は丸儲けとなります。
メリットはカード資産がなくても五分で勝負できること。
デメリットは全てランダムなため、強いデッキにも弱いデッキにもなることでしょうか。
とても面白いモードなので、暇な時間があったら闘技場を回してみるのもいいと思います。闘技場は奥が深く、専用攻略サイトなども沢山ありますので、興味があったら自分で探してみてください。
◆酒場の喧嘩
毎週木曜日~日曜日まで遊べる特殊モードです。
毎回変わる変なルールに則ってプレイします。
ランクの変動はないし何勝しても特に意味はないですが、毎週最初に1勝したときクラシック1パックがもらえます。
解放条件はいずれかのヒーローをランク20にすることなので、パックが欲しければ誰かを20まで上げましょう。
◆大会
上記のどれとも違う、オンラインまたはオフラインで行われる大会もあります。
筆者はまだ参加したことがありませんので詳しくは割愛します。
ハースストーンの課金要素について
内容的には前回の続きです。
ハースストーンは無課金でも遊べます。
しかし無課金だと(闘技場はまだしもランク戦では)あまり勝てません。この記事を読んでくれている人は大体がTCGプレイヤーな気がするので、趣味として自分の許せる範囲で課金した方がゲームを楽しめると思います。
もちろん遊び方・楽しみ方は人それぞれですので何も強制することはありません。無課金でもなるべく勝ちたいという方は、Skypeあたりで声をかけてくれればそれを踏まえたアドバイスをします。逆に課金したいんだけど何から買えばいい?とかでも相談に乗ります。
そういえばどこにも書いてない気がしますが、SkypeIDは「kamisima_01000」です。基本的に知人しか承認しませんが、Twitterで相互の方を断ることはまずないのでお気軽にどうぞ。
◆基本はドル立て
運営しているブリザードは米国の会社であるため、すべての課金要素は原則としてドルでの支払いになります。
とはいえ普通のクレジットカードで払えば勝手にドル換算してくれるので、主観的には日本円で払うのと何も変わりません。円ドルレートが少し気になるようになります。
なおスマホなどでは最初からキリのいい額の日本円なこともあるようです。
課金について詳しい説明は次のページがわかりやすいです。
http://hearthstone.exp.jp/2014-10-20/payment/
ちなみに筆者は、いわゆる射幸心対策も兼ねてプリペイド式クレジットカード、具体的にはVプリカを利用しています。
◆ダストシステム
ハースストーンにはゲーム内通貨が2種類あります。
ゴールドとダスト(魔素)です。
ゴールドはパック購入、闘技場の入場料、アドベンチャーのWing開放に使います。
ダストはカードを1枚単位で直接購入するのに使います。
ダストを使うことによって、実装されている全カードから好きなものをいつでも作ることができます。
基本カードはダストにすることも作ることもできません。
それ以外のカードはレアリティによってレートが設定されています。
(レアリティ 売り/買い)
コモン 5/40
レア 20/100
エピック 100/400
レジェンド 400/1600
見ての通り売却と購入は4-5倍ほど差額があります。
しかし、このゲームは同一カード所持に意味があるのは2枚までで、ある程度続けているとどんどんカードが余ってきます。ダストを利用することによって、余剰カードを好きなカードに変換しましょう。
なおゴールデンと呼ばれる所謂フォイルカードが存在しますが、ここでは割愛します。序盤に自分で作ることはまずないので、単に高く売れると思ってください。
◆アドベンチャー
LOEは19.99ドル、NAXとBRMは24.99ドルです。
アドベンチャーというのは一人プレイ専用モードで、1ステージをクリアするごとに決まったカードが2枚セットで(レジェンドはもちろん1枚)もらえます。
少し前までアドベンチャーのカードはダストにできませんでしたが、今は可能です。いらないレジェンドがもらえたりするのでダストの足しにできます。
【ナクスラーマスの呪い】
もうすぐ落ちますが、もらえるカードがアドベンチャー3種中最も強力で汎用的なので、使用可能期間が1か月程度であることを考えても買っていいと個人的には思っています。
落ちた後は獲得カードをダストにすると3140になるので、完全に無駄にはなりません。というか3000円で3000ダストは驚くべき高効率です。
(もちろん運によりますが、パックから出たカードをダストにすると6000円で3000-4000ダストくらいです)
◇採用率の高いカード(特に強いものは太字)
エサソンビ
呪われた蜘蛛
マッドサイエンティスト
ネルビアンの卵
デスロード
ヘドロゲッパー
ロウゼブ
複製(メイジ)
デス・バイト(ウォリアー)
【ブラックロック・マウンテン】
というわけで、本格的にやるつもりならアドベンチャーはとりあえず買ってしまいましょう。
ちなみにBRMを全てダストにすると3090ダストらしいです。
◇採用率の高いカード
ソーリサン皇帝
フレイムウェイカー(メイジ)
速射の一矢(ハンター)
ぐったりガブ呑み亭の常連(中立だが実質ウォリアー)
インプ・ギャングのボス(ウォーロック)
溶岩の衝撃(シャーマン)
【探険同盟】
もらえるカードがおそらくBRMよりも汎用的に強いです。
個人的に面白いステージが多いアドベンチャーでした。
全部砕くと3170ダスト。
◇採用率の高いカード
ブラン・ブロンズビアード
レノ・ジャクソン
忘れられた松明(メイジ)
イセリアルの召術師(メイジ)
ウルダマンの番人(パラディン)
闇の売人(ウォーロック)
トンネル・トログ(シャーマン)
埋葬(プリースト)
博物館のキュレーター(プリースト)
墓荒らし(ローグ)
◆パック
1パック100ゴールド、またはリアルマネーです。
現金の場合に1パックいくらかは変動性なので自分で調べてください。概ね1パック120~150円です。
1パックにはカードが5枚入っています。最低1枚はレア以上ですが、これは最低保証でありレアやエピック、さらにはレジェンドが2枚以上入っているパックもあり得ます。
ちなみにレジェンドは初期出現率は1%未満ですが、同一パックから引かないたびに少しずつ出現率が上昇し、39パック連続で引かなかった場合40パック目から確定で出現します。
筆者は2パック連続でレジェンドという経験が一度だけあります。テラシマは1パックからレジェンド2枚出したことがあります。許せませんね。
うっひょおおおおぉぉぉ!!!ダストうめええええええええ!!! pic.twitter.com/koeNEsSLh3
— 王子@九覇 (@AirHummingbird) 2016年1月20日
【クラシック】
基本的なカードが含まれているとのお触れ書きですが、収録されているエピックやレジェンドに必須級に強いものが多いので、はじめたばかりの人が剥くならまずこれでしょう。
筆者はリアルマネーで300パックほど剥きましたが、すべてクラシックです。
◇代表的なレジェンド
シルヴァナス・ウィンドランナー
炎の王ラグナロス
大魔術師アントニダス(メイジ)
ティリオン・フォードリング(パラディン)
グロマッシュ・ヘルスクリーム(ウォリアー)
◇採用率の高いカード
鬼軍曹
レプラノーム
鉄嘴のフクロウ
ナイフ・ジャグラー
アルガスの守護者
アジュア・ドレイク
終末予言者
大物ハンター
マナ・ワーム(メイジ)
鏡の住民(メイジ)
爆発の罠(ハンター)
猟犬を放て!(ハンター)
身代わり(パラディン)
鎧職人(ウォリアー)
自然の怒り(ドルイド)
木立の番人(ドルイド)
自然の援軍(ドルイド)
知識の古代樹(ドルイド)
凄まじき力(ウォーロック)
ドゥームガード(ウォーロック)
ライトニングボルト(シャーマン)
野獣の精霊(シャーマン)
オウケナイのソウルプリースト(プリースト)
カバルの影の僧侶(プリースト)
腹割き(ローグ)
千刃乱舞(ローグ)
SI:7諜報員(ローグ)
段取り(ローグ)
【ゴブリンVSノーム】
強いですがもうすぐ落ちます。
無理に今から剥く必要はありません。とりあえず手動操縦のシュレッダーを2枚作れば十分でしょう。
◇代表的なレジェンド
ドクター・ブーム
◇採用率の高いカード
手動操縦のシュレッダー
骨董品のヒールロボ
不安定なポータル(メイジ)
グレイブズーカ(ハンター)
兵役招集(パラディン)
シールド・ミニロボ(パラディン)
コグハンマー(パラディン)
インプァクト(ウォーロック)
バリバリ(シャーマン)
ヴェレンに選ばれし者(プリースト)
光爆弾(プリースト)
ティンカーの刃研ぎ油(ローグ)
【グランドトーナメント】
強いカードは強いですが、クラシックやGVGに比べると入るデッキが少なかったりします。
これも無理に剥く必要はありません。
◇代表的なレジェンド
串刺しのゴーモック
ジャスティサー・トゥルーハート
◇採用率の高いカード
火炎ジャグラー
アージェントの騎兵
謎めいた挑戦者(パラディン)
生きている根(ドルイド)
祖霊の知識(シャーマン)
トーテム・ゴーレム(シャーマン)
【旧神のささやき】
未発売なので内容はわかりません。
いま先行販売が行われており割安で買えますが、開封できるのは正式実装日以降です。
◆ヒーロースキン
ウォリアー、ハンター、メイジの別ヒーローを9.99ドルで買えます。
興味があればどうぞ。
パラディンの別ヒーローはWoWのキャンペーンです。
三国志大戦TCGプレイヤーに向けたハースストーン解説
テリーマン(テリ王)をはじめとして、ハースに興味のある三国志の友人知人が何人かいるようなのでザクッと書いてみました。
◆ゲームの基本
勝利条件は対戦相手のヘルスを0にすること。
ヘルスとは体力・ライフのことで初期値は30。
マジックに慣れていると30は多く感じるかもしれないが、ミニオンのマナレシオ(必要マナに対する数値的性能)がマジックの比ではないため、思ったほど多くはない。
筆者の体感的には、マジックでいえばライフ15。
三国志大戦TCGでいえば城壁7枚といったところだ。
◆基本用語
【ヒーロー】
プレイヤーキャラのこと。
ハースストーンには9つのクラスがあり、各クラスに1~2のキャラクターが存在する。クラスが違うと全く別のデッキになるが、同クラスの別ヒーローに性能の差はない。
初期から使えるキャラ以外はいわゆる課金スキンである。
【ミニオン】
お互いの場に出て戦闘を行うクリーチャーのこと。武将カード。
なお、「キャラクター」はミニオンとヒーローの総称。「全てのキャラクター」というテキストはヒーロー含む盤面全体を指す。
【スペル】
呪文カードのこと。メイン計略。
「呪文を使ったとき」が誘発条件のカードが存在するが、これはミニオンはもちろん武器でも誘発しない。
なお戦闘計略にあたるものは存在しない。
【武器】
ミニオンでもスペルでもない、ヒーロー自身が装備して戦うカード。
ミニオンと同じように耐久力があるが、これは武器を使って攻撃することで減る。0になると壊れる。
◆デッキの構築条件
デッキは過不足なく30枚で組む。
同一カードは2枚まで。例外としてレジェンドは1枚まで。
クラスごとに専用のクラス固有カードと、
どのクラスでも使用できる中立カードがある。
中立カードにはミニオンしかない。
つまり、スペルと武器はクラス固有にしか存在しない。
武器のないクラスもある。
◆カードのレアリティ
カードの中心にある石の有無と色で判別できる。
なし……基本カード
白………コモン
青………レア
紫………エピック
橙………レジェンド
エピックはPT(大体4~8パックに1枚)、
レジェンドは天下無双レア(20~25パックに1枚)くらいの出現率。
◆ゲームの進行
先手後手は完全ランダム。
先手は初手3枚。
後手は初手4枚とコインの計5枚。
コインの効果は「そのターンのみ1マナ増やす」。
マリガンは初手のいらないカードを戻して同じ枚数引き直す。
デッキに順番という概念はなく、常に「まだ引いていないカードからランダムで1枚」をドローする。
1ターンに1マナずつ自動で増える。最大で10マナまで。
ミニオン及び武器を持ったヒーローは、敵の任意のミニオンまたはヒーローを1ターンに1キャラにつき1回攻撃できる。常に待機殴りができる感じ。
決着は展開にもよるが、非常に早いデッキで5-6ターンほど。
ミッドレンジと呼ばれるデッキで7-9ターンほど。
コントロールデッキで10-12ターンほど。
◇◇超重要!◇◇
ミニオンに与えられたダメージは、効果によって回復しない限り与えられたまま。ターンをまたいで継続する。これにより、比較的硬いミニオンでも割とすぐに死ぬようになっている。
◆キーワード能力(特技的なもの)
【雄叫び】
=自陣配備時
【断末魔】
=撤退時
【突撃】
=奇襲
【挑発】
相手はこのミニオンしか攻撃対象に選べない
挑発が複数いる場合は好きな挑発を殴れる
【激怒】
自身が1ダメージ以上受けているとき発動
【聖なる盾】
一度だけ受けたダメージを0にする
【隠れ身】
攻撃するまで相手の攻撃対象やスペルの対象にならない
【疾風】
1ターンに2回まで攻撃できる
【激励】
自分のヒーローパワーを使うたびに発動する
【呪文ダメージ+n】
自分のスペルで与えるダメージが+nされる
【秘策】
スペルの持つキーワード能力
使ったあと即座には発動せず相手ターン中に条件を満たしたとき発動する
【装甲】
ヘルスとは別にヒーローが持つ追加体力のようなもの
【発見】
特定の条件を満たすカードがランダムに3枚提示され好きなものを選んで手札に加える
【コンボ】
ローグの独自能力
そのターンそれより前に他のカードを使っていた場合に発動する
【オーバーロード:(n)】
シャーマンの独自能力
次のターンに使えるマナがn減る
◇効果によって発動するもの◇
【凍結】
凍結しているキャラは攻撃できない
次に自分のターンの最初から最後まで凍結していた時に解除
【沈黙】
そのミニオンの持つ特殊能力、キーワード能力、与えられている全ての効果を打ち消す
凍結も解除できる(地味ながら重要)
◆カードセット
【基本】
中立カードは最初からすべて使える
ヒーロー固有は各ヒーローをレベル10にすることで解放される
【クラシック】
パック(ゲーム内ゴールドやリアルマネーで購入できるランダムパック)
いわゆる基本セット
これと基本は今後恒久的に使えると明言されている
【ゴブリンVSノーム】略称GVG
パック
非常に強力だが4月末頃にスタンダードが導入され使えなくなる予定
有名な「ドクター・ブーム」が収録されているのはこれ
【グランド・トーナメント】略称TGT
パック
2015年春に導入された拡張セット
ごく一部のカードを除いてはっきり言って弱い
【旧神のささやき】略称不明
パック
2016年4月末~5月に実装される最新エキスパンション
現在はまだ未実装
【ナクスラーマスの呪い】略称NAX
アドベンチャー(ランダムパックではなく定額で固定のカードがもらえる)
非常に強力なカードがいくつも手に入るがGVGと一緒にスタン落ちしてしまう
アドベンチャーは約3000円でレジェンド多数を含む資産が増やせるので落ちる前提でも個人的にはオススメ
【ブラックロック・マウンテン】略称BRM
アドベンチャー
NAXに比べると地味なカードが多い
が、NAXと違いあと1年使える上にソーリサン皇帝など強力なカードもいくつか
【探険同盟(リーグ・オブ・エクスプローラー)】略称LOE
アドベンチャー
旧神のささやきを除いて最新の拡張セット
かなり強いし値段も少し安い(約2500円)
201601ハースストーンまとめ
ハースストーンはじめてました。
事の起こりは大晦日~新年にかけて恒例の、友人宅での年越し麻雀に、最近子供ができたおしお(君主名は「ちか」、2013征東将軍)が久しぶりに来ていたこと。
おしお「神嶋もハースやろうぜ」
俺「俺のスマホ古いからなあ」
おしお「PC版もあるっていうか元がPC」
最近日本語版が出たことは噂に聞いていたし、英語版だけだった頃にちょっと興味もあったゲームだし、新年なので何か新しいことを始めようと思って、1/2に帰宅してすぐにDLしてみました。
ん? このゲームおもしろいな?
みんな大体知ってると思うのではしょりますが、ハースのゲーム性は
・毎ターン自動で1マナ増える、最大10マナ
・バニラの高ステータスミニオンは下手なレジェンドより強い
・コストが上がると目に見えてカードが強くなる
という感じで、近年のマジックにも似たかなり秀逸なバランス調整がなされており、俺みたいな「TCGに関してはやたらとうるさいオタク」にも満足のいくゲームでした。
というわけで1/2にはじめたんですが、1/11にナクスラーマスと探険同盟解放、1/21にブラックロックマウンテンとクラシック60パック、1/28にさらに60パックって感じで順調に課金しています。
25kくらい使った計算ですが、いわゆるガチャと違ってダストからの生成で割と自由に欲しいカードを入手できるし、40パックに1枚レジェンド保障もあって良心的なので、俺の中での課金許可が下りた感じです。最近は艦これにもお金使ってなかったし。
レジェンド初引きはアリーナ報酬パックからゴールデン・アレクストラーザでした。
今考えても超ラッキーな引きです。ちなみに左下でなんか言ってるのはテラシマです。
今までに引いたレジェンドはアレクストラーザ、ラグナロス、ムクラ、黒騎士、ハリソン、アントニダス、マリゴス。もちろん最初に60パック買ってすぐにブームを作りました。
いま特に欲しいレジェンドはティリオン、グロマッシュ、シルヴァナス。少し落ちてサルノス、ゴーモック、ジャラクサス、ジャスティサー、イセラあたりですかね。どうせ次に買うのもクラシックなので一部は作るしかなさそうです。
シークレットパラディン。
今のハースの環境デッキなので、俺がこのデッキを作るのは当然と言えるでしょう。ティリオン足りてないけど。
ミッドレンジドルイド。
120パック剥いても自然の援軍と知識の古代樹を1枚も引かなかったため、レジェンド1枚分のダストを使いました。
ズーウォーロック。
安定性・爆発力ともにハースのビートダウンデッキの完成形だと思います。コレントズーを1枚だけブームに変更して使っています。
魏みーがランク1、ナリカワさんに至ってはレジェンドに到達していましたが、俺の今月の目標はランク5でした。ここ数日ランク7~8をうろうろしてましたが、つい1時間前にズーを使って達成できました。
シクパラが思ったほど無双ってわけじゃなかったんですよね。引きムラ(というか単純に秘策を引けば引くほど弱い)があるのと、実質的にドロー手段なしで高コストのキーカードを引かないといけないので。
というわけで、2月もぼちぼち遊んでいこうと思ってます。
アジアで「kamisima#1320」ですのでよろしければ。